2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『テレビの大罪』

大阪に来てからテレビの無い暮らしを堪能している自分だが、こんな本を見つけて思わず買ってしまった。著者の和田秀樹は東大医学部卒の精神科医。精神科医というと、穏やかで優しいイメージだが、結構過激で熱い文章を書く人だ。 前書きは「偽装問題」の話か…

銭湯

25年ほど前のこと。東京での一人暮らし、家賃1万2,000円の三畳間に風呂などなかった。銭湯通いが日課で、部屋に風呂のある"ワンルームマンション"は憧れだった・・・・。 ガス給湯器が壊れた。朝、管理人さんに電話して、点検修理を依頼しておいたら10時過ぎに携…

クイックプレス

単身赴任の週末には大切な仕事がある。一週間分の仕事の疲れを癒し英気を養う、それも大切だがそれ以上に怠れないのが洗濯だ。一週間分のワイシャツや肌着、ハンカチやタオルなどがランドリーバスケット一杯にあふれている。シーツや枕カバー、バスマットも…

『阪急電車』

8月17日のブログに書いた、色々な本やCDを貸してくれる勤め先の後輩のI君が貸してくれた一冊。大阪に転勤する直前、大阪つながりということだろうアリガトウ。 阪急電鉄の今津(北)線という路線を舞台にした小説。宝塚駅から西宮北口駅まで、全部で8つある駅…

12年ぶりのグアム

勤め先の慰安旅行でグアムに行ってきた。木曜の夜の便で出発し日曜の夕方まで現地3泊。12年ぶり3回目のグアム、あまりガツガツせず南国の休日を満喫してきた。 ホテルのビーチでのシュノーケリング、100ドル払ってのダイビングはお決まりのコースだが、今回…

『妖怪アパートの幽雅な日常(1)』

両親をなくした稲葉夕士が高校入学と同時に住むことになった「寿荘」は妖怪アパートだった。そこでは妖怪や幽霊が人間同様普通に暮らしている。毎日絶品の手料理をつくってくれる賄いのるり子さんも、ものすごく大きな体の大家さんも、美人でプロポーション…